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阿修羅浄界 ASURA SUKHAVATI SongKun Solo Exhibition

開催期間2017年7月18日(火)~2017年8月2日(水)
休館月曜日&祝日
時間火曜日-日曜日
会場KIYOSHI ART SPACE
ホームページhttp://www.kiyoshiart.com
住所東京都東京都港区西麻布3-20-14 梅田ビル1F
お問い合わせ先E-mail info@kiyoshi-art.com  Tel. 03-6432-9535
展覧会ポスター
Sukhavati 140cmx360cm Oil on canvas 2015
Under the Water 4'23" Video work 2015
Asura No.2 40cmx30cm Oil on canvas, crystal resin collage 2015
展示風景
展示概要
今回展示されるシリーズ作品「阿修羅浄界」は2015年に中国北京・蜂巣当代芸術センターでの展覧会を成功裡に終え、東京のKIYOSHI ART SPACEが主催する巡回展ではバーチャルな阿修羅群像、畜道「貪婪蛇」、浄土風景における絵画作品、人体模型を使った立体インスタレーション作品「島」、また新生児と衰亡、水中、原始的な自然をイメージとした映像などの要素を集合させたものからできている。

 現代における様々な嘘、悪、醜さ、環境汚染などの極端な社会の現実について、宋琨は「阿修羅」と「浄界」の名を借りて、二元対立である「現代人の阿修羅の人格」と「幽玄の境」を併置したかのようなマジックリアリズム感の空間も作り上げている。阿修羅肖像のイメージは、変幻自在で多彩なスタイルと隠された象徴性を呈しており、さらにイメージを改造させた手法を使い、具象的な情緒描写を回避して、中立的な表象で強調している。そのため、「もののあわれ」の感覚が現れ、美学的な意味での道徳指標を与えるものであり、阿修羅乱相の背後には現実における人間自身の「六道輪廻」への詳細な観察がある。また、宋琨は浄土の風景イメージを処理する際に神秘で静寂な雰囲気を作り上げ、仏教における極楽浄土のシミュレーションを通じて、「浄界」の存在も提示しているのである。

 「浄界」、「阿修羅」、「畜道」それぞれにおいて、より多くのものは開放的で世間化された関連を持っており、その根源は個体の自然の生命と信仰の本質への自覚と菩提心である。宋琨はそれに美学的な指摘を行い、一つ一つの根源的な思考を生み出し、ビジュアル・イメージの姿でいかに善巧方便(衆生を救うための様々な方便)を行うかという道筋を述べている。

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