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フォトブック・シンポジウム vol.3

開催期間2017年9月10日(日)~2017年9月24日(日)
会場VACANT
住所〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 3-20-13 2F
「MAGNUM ANALOG RECOVERY」 出版社:LE BAL 2穴バインダー製本 / 232ページ / 350 x 210 mm / モノクロ 英語版 / 500部限定発行 / 2017年刊 販売価格:12,000 円(税別)
「RAVENS / 鴉」 作家:深瀬昌久 出版社:MACK スリップケース入りハードカバー / 136ページ / 263 x 263 mm / モノクロ 2017年刊 販売価格:10,000 円(税抜)
「TOSHIBA / 東芝」 出版社:株式会社東芝人事教育部採用担当 ソフトカバー / 88ページ / 215 x 215 mm / モノクロ 1989年刊 非売品
この度「twelvebooks」による、出版社やゲスト自らが「写真集」について語るプレゼンテーション形式のイベント「フォトブック・シンポジウム」を開催いたします。2015年にイギリスの出版社「MACK」、2016年にはフランスの出版社「CHOSE COMMUNE」をゲストに迎えて開催された本イベント、今回は写真評論家、写真史家であり、写真集コレクターとしても知られる金子隆一をメインゲストに、3つの写真集、3人のゲスト、3日間に及ぶ連続トークを開催いたします。

<PROFILE>
金子隆一(かねこ りゅういち)
1948年生まれ。写真評論家、写真史家、写真集コレクター。本業は僧侶。立正大学文学部卒業。元東京都写真美術館学芸員。武蔵野美術大学非常勤講師。日本写真史、特に日本の芸術写真(ピクトリアリスム)を専門とし、東京都写真美術館の企画展はもちろん、国内のさまざまな写真展を企画監修。主な著書として、日本の写真集の黄金時代をアーカイブした『日本写真集史1956-1986』(I.ヴァルタニアンと共著、赤々舎刊、2009年)などがある。

■MAGNUM ANALOG RECOVERY - これまでのマグナムとこれからのマグナム■
日程:2017年9月9日(土)
時間:17:00 – 19:00 / 開場:16:30
場所:VACANT 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-13 2F
ゲスト:金子隆一(写真評論家、写真史家、写真集コレクター)、小川潤子(マグナム・フォト東京支社ディレクター)
料金:1,500円(1ドリンク付)or 13,500円(写真集「MAGNUM ANALOG RECOVERY」※12,000円 / 特製トートバッグ付 ※先着50名様 / 1ドリンク付)
定員:120名
主催:twelvebooks
協力:Magnum Photos, Le Bal
▶ 前売りチケット予約:http://peatix.com/event/295260

ロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、 デビッド・シーモアの4 人の著名写真家によって1947年に設立された、写真家自身による写真家のためのエージェント「マグナム・フォト」。本イベントでは、マグナム・フォト創立70周年記念イベントの一環として今年パリのドキュメント写真専門ギャラリー「LE BAL」で開催された未公開作品を含むアーカイブからの展覧会「Magnum Analog Recovery」に際して刊行された同名図録を取り上げ、マグナム・フォト東京支社のディレクター、小川潤子をゲストに招き、本展覧会の解説や創立からこれまでのマグナム・フォトについて、また70周年を機に大きくその運営方法などが変化することとなったマグナム・フォトのこれからの展望について、現在日本を拠点とするマグナム・フォト正会員フォトグラファー、モイセス・サマンのコメント交えながらディスカッションを行います。

また、本イベントでは「Magnum Analog Recovery」の展覧会図録(同名タイトル)の国内先行販売を行います。書籍購入者には先着50名に同展覧会の為に制作されたトートバッグを無料で配布いたします。

<PROFILE>
小川潤子(おがわ じゅんこ)
1989年、マグナム・フォト東京支社の創設に参画。2003年よりディレクターに。
www.magnumphotos.co.jp

■RAVENS / 鴉 – 鴉の秘密、アーカイブスの謎■
日程:2017年9月10日(日)
時間:17:00 – 19:00 / 開場:16:30
場所:VACANT 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-13 2F
ゲスト:金子隆一(写真評論家、写真史家、写真集コレクター)、トモ・コスガ(深瀬昌久アーカイブス ディレクター)
料金:1,500円(「RAVENS / 鴉」未収録イメージによるポストカード付 / 1ドリンク付)
定員:120名
主催:twelvebooks
協力:深瀬昌久アーカイブス、MACK
▶ 前売りチケット予約:http://peatix.com/event/295264

今年、1986年の初版刊行(蒼穹舎)より約30年ぶりの復刻版としてイギリスの出版社「MACK」より刊行された深瀬昌久の代表作であり、写真史における決定的な作品群のひとつに数えられると同時に写真集の分野においても最高峰と評されている「RAVENS / 鴉」。本イベントでは、同書の復刻に大きな役割を果たした「深瀬昌久アーカイブス」のディレクター、トモ・コスガをゲストに、「深瀬昌久アーカイブス」に携わることになった経緯やその活動を近年の実績と共にプレゼンテーションを行ない、その後「鴉」制作当時の話から深瀬と雑誌仕事との関わりについて、「鴉」以前と以後の深瀬の作品の変化についてなど、様々な角度から深瀬昌久の作品のもつ魅力や謎について意見を交わしていきます。

また、当日は深瀬昌久アーカイブスより作者が晩年に制作し、日本では未公開となる「鴉」シリーズから抜粋したプリントのミニ展示を会場にて行います。更に来場者全員に「RAVENS / 鴉」未収録イメージによるポストカードを配布いたします。

<PROFILE>
トモ・コスガ
1983年生まれ。深瀬昌久アーカイブス ディレクター。フリーマガジン「VICE」日本版の編集を経て独立。現在は写真家、深瀬昌久が遺した作品を世界にあまねく普及させる活動に携わりながらも、日本写真の現在を様々な媒体に寄稿。2015年、渋谷・Diesel Art Galleryにて開催された深瀬昌久『救いようのないエゴイスト』のプロデューサー&キュレーターを務め、2017年には南仏・アルル国際写真祭にて開催された深瀬昌久の西欧初となる回顧展『L'INCURABLE ÉGOÏSTE』の共同キュレーターをサイモン・ベーカー氏と共に担う。
http://masahisafukase.com

■TOSHIBA / 東芝 – 築地仁とLEWIS BALTZ■
日程:2017年9月24日(日)
時間:19:00 – 20:30 / 開場:18:30
場所:VACANT 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-13 2F
ゲスト:金子隆一(写真評論家、写真史家、写真集コレクター)、築地仁(写真家)
料金:1,500円(1ドリンク付)
定員:80名
主催:twelvebooks
▶ 前売りチケット予約:http://peatix.com/event/295265

1960年代半ばより都市を舞台に、被写体やテーマに依拠した写真の抒情性を排し、鋭敏な眼差しで写真表現の本質を探究してきた写真家であり、金子隆一と共に「CAMERA WORKS」に携わった築地仁。本イベントは、自身の代表作「写真像」(1984)の発表後となる1989年にルイス・ボルツと共に取り組んだプロジェクト「TOSHIBA / 東芝」を取り上げたトークセッション。「TOSHIBA / 東芝」は、当時、東芝が自社の最先端の研究開発の現場を新卒者向けに紹介するリクルート用冊子として制作し、配布されたもので、本書内には、築地仁とルイス・ボルツの日米二人の写真家が、東芝の総合研究所情報システム研究所、ULSI研究所、宇宙棟(京浜事業所内)にて撮影した写真作品20点ずつが、当時の東芝のフォトグラフィック・サーベイ(写真測量)として掲載。今回、当時リクルート目的の冊子として配布されたこともあり、一般的な写真集市場では出回ることの無かった幻の1冊となっているこの貴重な「TOSHIBA / 東芝」の現物を展示し、その全ページのスライドショーを公開。築地仁たっての希望によって初来日することとなったルイス・ボルツとの撮影時の話や同氏の作品への見解、またその作品から受けた影響を徹底的に語り尽くします。

<PROFILE>
築地仁(つきじ ひとし)
1947年神奈川県生まれ。写真を独学で始め、装丁家・菊地信義に写真の表現と思考の方法を学ぶ。1960年代半ばより都市を舞台に、抒情性を排した鋭敏な眼差しで写真表現の本質を探究。主な個展に「方向量」フォト・ギャラリー・プリズム(東京、1976年)、「写真像」ツァイト・フォト・サロン(東京、1984年)、「垂直状の、(領域)」Mole(東京、1992年)、「築地仁の現在<いま・なぜ・ここに> 1974-1998」写大ギャラリー(東京、1998年)など。主なグループ展に「風景の波動」フォト・ギャラリー・プリズム(東京、1977年)、「モノ・カオ・反物語-モダニズム再考」東京都写真美術館(東京、1995年)など。主な写真集に『垂直状の、(領域)』(自費出版、1975年)、『写真像』(CAMERA WORKS刊、1984年)、『築地仁 写真』(日本写真企画刊、2015年)など。主な受賞に日本写真協会新人賞(「写真像」により、1985年)など。作品の主な収蔵先に東京国立近代美術館、東京都写真美術館、川崎市民
ミュージアム、国際交流基金、プリンストン大学など。
松本れい子展「永遠の種子」
2017/10/1~2017/10/8

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細見コレクション名品選 麗しき日本の美 ―秋草の意匠―
2017/8/26~2017/10/9
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