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坂田英三 展「海水デッサン サンガルニチュール」

開催期間2018年3月3日(土)~2018年3月18日(日)
休館会期中無休
時間13:00-20:00
会場L gallery
ホームページhttp://l-gallery.jp/
住所愛知県名古屋市名東区本郷 1-43 The Apartment LiF F-1
お問い合わせ先E-mail hisaya.k@nifty.com  Tel. 052-774-5599
「未完のドローイングダンス」ディテール h190 w130 / 2017
「ウニの夢」紙にヴィエルチカ(ポーランド)岩塩水、ユ島(ブルターニュ)の海水、墨 h100 w70 / 2016
「0-0」紙にエルミオーネ(ギリシャ)の海水、インク、墨 h25 w20 / 2017
「シロクマの毛皮のマントーのソフィー」紙にイースター島の海水、墨 h20 w15 / 2018
作家在廊日:3/3 (土) 、4 (日) 、7 (水) 、10 (土) 、11 (日) 、18 (日)

■Twitter
https://twitter.com/Lgallery_F1
■Facebook
https://www.facebook.com/LGallery.F1/ 

■アクセス■
地下鉄東山線本郷駅下車、2番出口(北方面バスターミナル側)より徒歩7分。
エントランスの呼出しボタンF-1を押してお知らせください。
お車でお越しの方は、建物南の駐車スペース N にお停めください。

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 塩の結晶を用いたドローイングを「不思議の国のアリス」の展覧会用に描いたのが、海水ドローイングのきっかけだった。出たり消えたりするチェシャ猫のように何かが見え隠れする作品、それを聞いた時、いかにも坂田英三らしいと思った。

 昔は、海水を人にもらうことで作品に参加してもらっていたのだが、最近は自分で海水を取りに行くことが多くなった。そのせいで、旅行先に島巡りを選びがちになったという。海水を自分で取ってくると、体感に残る浜辺の砂や波の感触を再現したくなってきたそうだ。ただしそれも模索中、との言葉にあの独特の笑い声がフランスから脳裏に届いた。  
  
 ドローイングをしている時は「何も考えない」というが、温度や湿度、紙に吸収された海水の量など微妙な違いで変化する。その変化を観察しながら制作を進めていく。考えないというよりも、その場その場の現象につぶさに反応していく、いわば即興演奏。弦を筆に変えた、偶然を必然に変えていく奏でといってもよいだろう。    
                                            
 繊細な胎動、母体、飛翔感や匂いたつような官能、あるいは少女性…あなたはこれらの卵や蝶の中に、どのような奏でを耳にするだろうか。 

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