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横堀角次郎と仲間たち ‐ 草土社の細密画から、郷里赤城山の風景まで

開催期間2018年3月17日(土)~2018年5月29日(火)
休館水曜日
時間11:00~19:00(入場は18:30まで)
会場アーツ前橋
ホームページhttp://www.artsmaebashi.jp/?page_id=147
住所群馬県前橋市千代田町5-1-16
お問い合わせ先027-230-1144
横堀角次郎《自画像》1916年 アーツ前橋蔵
横堀角次郎《赤城山》1960年 個人蔵
アーツ前橋では開館以来、毎年春に前橋市ゆかりの作家を紹介する個展を開催しています。5回目となる今回は、群馬県勢多郡大胡町(現前橋市)生まれの画家、横堀角次郎(1897-1978)を取り上げます。
赤城山麓にある大胡町の農家の次男として生まれた横堀角次郎は、1914(大正3)年17歳のときに渡米準備のため、旧制前橋中学(現前橋高校)から東京・芝の正則中学に転校しました。そこで椿貞雄と出会い、ともに岸田劉生を訪ねたことで、画家としての人生を歩みはじめます。劉生が率いた草土社へ参加し、関東大震災によって劉生が京都へ去ってからも、春陽会を作品発表の場として、亡くなる年の第55回まで欠かさず出品を続けました。
生前、東京に活動の拠点を置きながらも、横堀は地元との結びつきを大切にしました。現在の群馬県展の土台となった群馬美術協会の結成に尽力する一方で、旧制前橋中学の友人である日本画家・礒部草丘や、鋳金家・森村酉三らと活動した三酉会や、南城一夫、中村節也、清水刀根と結成した爽秋会などのグループ展に参加しました。
横堀の芸術は、草土社時代の細密画を別にすれば、時代を先取りするような表現を目指したものでこそありませんでしたが、生涯穏健な自然描写に徹したと言えます。むしろ真摯に絵と向き合い、20世紀を生きた画家の典型的な姿を見るような魅力があります。何度も通って繰り返し描いた郷里赤城山や東大三四郎池の風景画からは、その誠実な制作姿勢が感じられるでしょう。
地元で「角さん」と呼ばれて慕われ続けた横堀角次郎は、2017年に生誕120年を迎え、2018年は没後40年の節目の年となります。この機会に、その画業を振り返り、横堀とともに歩んだ仲間たちの作品を交えながら、横堀の画家としての位置を探ります。
なお、本展覧会は、ゲストキュレーターに1984(昭和59)年に群馬県立近代美術館での「横堀角次郎作品展」を担当した染谷滋氏(元群馬県立近代美術館学芸員、前群馬県立館林美術館館長)にご協力いただき、開催します。
【観覧料】 一般:500円/学生、65歳以上、団体(10名以上):300円/高校生以下無料
※障害者手帳等お持ちの方と介護者1名は無料
※トワイライト割(17:00以降にご来館された方):300円

【同時開催】「Art Meets 05 菊池敏正/馬場恵」

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