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横溝美由紀 個展『crossing points – red cage』

開催期間2018年9月18日(火)~2018年10月20日(土)
休館日・月・祝祭日
時間11:00 – 18:00
会場ART OFFICE OZASA
ホームページhttp://artozasa.com/exhibition/yokomizo-miyuki_redcage
住所京都府京都市上京区竪門前町414 西陣産業会館207(西陣織会館 西館)
お問い合わせ先E-mail mail@artozasa.com  Tel. 075-417-4041
red cage 2003 @Taipei Artist Village
red cage 2003 @Taipei Artist Village
この度、ART OFFICE OZASA では、横溝美由紀 個展「crossing points – red cage」を開催いたします。

横溝美由紀は、1994年に多摩美術大学彫刻科を卒業すると同時に本格的に作家活動を開始します。

サイトスペシフィックな大型のインスタレーションを得意とする横溝は、作家活動の早い段階からギャラリーだけでなく、水戸芸術館「criterium 37」(1998年)、 埼玉県立近代美術館「プラスティックの時代」(2000年)、 東京都現代美術館「傾く小屋」(2002年)、 川村記念美術館「盗まれた自然」(2003年)など多くの美術館で作品を発表する機会を得ました。

2001年から、文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークに滞在、翌2002年、自ら制作したおびただしい数のプラスチック樹脂製の石鹸と本物の石鹸を天井から吊り下げたカラフルなインスタレーション「please wash away」と、自然素材である塩を大量に敷き詰めた純白のインスタレーション「floating」を同時に発表します。制作中に身体に有毒なガスを発する化学物質と、生命の維持に必要不可欠な天然素材である塩(塩化ナトリウム)を並列に扱い、「人工物と自然物」「虚構と現実」「死と生」といった対立的構造を軽やかに超えて、<9.11>直後のニューヨークに柔らかな光に満たされた静謐な光景を浮かび上がらせてみせました。

その後、Taipei Artist Village(台湾・2003年)、Chateau De La Napoule(フランス・2004年)、国際芸術センター青森(青森・2004年)、国際藝術研究センター(京都・2005年)、NAC(イタリア・2005年)など国内外のアーティスト・イン・レジデンスに参加、各地でサイトスペフィクなインスタレーションを発表します。

また2004年に、国際交流基金の世界巡回展「未来への回路-日本の新世代アーティスト」に選出され、今年2018年の春まで、15年間に渡り国外50ヶ国70回に及ぶ展覧会が開催されました。

AOOでの2年ぶりとなる本展では、大型のインスタレーションを得意とする横溝が、近年精力的に発表しているキャンバス「line」シリーズの基となるインスタレーション「red cage」を日本で初めて発表します。

「red cage」は、2003年台湾のTaipei Artist Villageに招待された際に制作されました。床面を真白に塗り、赤い液体を満たした透明チューブを空間全体に張り巡らせ、ミニマルで緊張感のある小屋(cage)を創出させました。台湾へ行く直前の健康診断の採血中に血液が一瞬止まったと語る横溝は、台湾に到着した直後に道端でおびただしい数の血痕を目撃します。(これらは後に血痕ではなく、覚醒作用のある檳榔による唾液の痕跡と判る。)真白で清潔な床に赤い液体で満たされたチューブは生命維持の為の装置を想い起こさせますが、暖かな光に満たされた光景は、横溝の作品に一貫している覚醒された安らぎの場なのかもしれません。

「red cage」と共に新作「line」を併せて展示することで、初期のサイトスペシッフィクなインスタレーションから、近年の自由度の高いキャンバスへと繋がる作家の確たる意思が見てとれる貴重な機会となります。

なお、本展とほぼ同じ会期で、東京の2件の画廊「MARUEIDO JAPAN」と「ギャラリー麟」でも横溝 の個展「crossing points ‒A Scene of Light」と「crossing points ‒線が織りなす宇宙」が開催されます。
それぞれの会場で異なるアプローチを見せる展示になります。
ぜひとも3会場併せてご高覧賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
【主な展示作品】

<インスタレーション> 「red cage」
水、プラスティックチューブ、リノリウム 2018 年 サイズ可変

<キャンバス> 「line」 油彩、キャンバス 2018 年 1300 x 1300 x 65 mm

ART OFFICE OZASA




『横溝美由紀 個展「crossing points – red cage」』

会期  |  2018年9月18日(火)〜10月20日(土)

時間  |  11:00 – 18:00

休廊  |  日・月・祝祭日

場所  |  ART OFFICE OZASA 京都市上京区竪門前町414 西陣産業会館207(西陣織会館 西館)



【主な展示作品】

<インスタレーション> 「red cage」

水、プラスティックチューブ、リノリウム 2018年

サイズ可変

<キャンバス>     「line」

油彩、キャンバス 2018年

1300 x 1300 x 65 mm



【同時期開催】

下記の会期で東京の2ヶ所でも個展 「crossing points 」が開催されます。



<会期> 2018年10月2日(火)〜10月20日(土)



<会場> MARUEIDO JAPAN  「crossing points ‒A Scene of Light」

〒107-0052  東京都港区赤坂2-23-1  アークヒルズフロントタワー 1F

営業時間:11:00 – 18:00  休廊日:日曜・月曜・祝日

marueidojapan.com

TEL : 03-5797-7040



<会場> ギャラリー麟  「crossing points ‒線が織りなす宇宙」

〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目6-10  京橋宝照ビル1F

営業時間:11:30 – 18:00  休廊日:日曜・月曜・祝日

www.galleryrin.com

TEL : 03-3566-5558

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