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阿部展也―あくなき越境者

開催期間2018年9月15日(土)~2018年11月4日(日)
休館月曜日(9月17日、9月24日、10月8日は開館)
時間10:00 ~ 17:30 (入場は17:00まで)
会場埼玉県立近代美術館
ホームページhttp://www.pref.spec.ed.jp/momas/?page_id=384
住所埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
お問い合わせ先0488240111
新潟県に生まれ、独学で画家を志した阿部展也(あべ・のぶや、1913-1971)は、瀧口修造との共作による詩画集『妖精の距離』(1937年)で、若くして注目を集めました。また、雑誌『フォトタイムス』に実験的な写真を発表するなど、戦前の前衛写真の運動にも重要な足跡を残します。1941年からは陸軍の報道部写真班に所属し、出征先のフィリピンで雑誌の表紙や挿画、写真を手がけ、戦後に帰国すると、キュビスムやシュルレアリスムに影響を受けた人間像を多く描きました。1950年代末以降は、具象的なモチーフを離れて、アンフォルメルから幾何学的抽象へと作風を目まぐるしく変化させていきます。また、インドや東欧、アメリカに渡って、持ち前の英語力で各国の美術家と親交を結び、1962年から没するまではローマで過ごしました。その間に海外の最新の美術動向を、文章や展覧会を通じて精力的に日本に紹介しています。
こうして阿部展也の生涯を辿ると、その活動の多様さに驚かされます。並外れたバイタリティでジャンルや文化を越境し、自ら変貌し続けるとともに、広い視野に立った創作と言論によって、日本の美術界にも大きな影響を与えた阿部展也。この展覧会では、初期から晩年にいたるまでの主要作品に加えて、雑誌や写真、下絵といった資料や、交流のあった国内外の美術家の作品を含む約230点によって、その全貌に迫ります。

*阿部展也以外の出品作家
瀧口修造、土屋幸夫、大辻清司、豊福知徳、宮脇愛子、ベン・シャーン、ルーチョ・フォンタナ、ジュゼッペ・カポグロッシ、アントニノ・ヴィルドッツォ、ピエロ・ドラツィオ、オットー・ピーネ、ジュゼッペ・ウンチーニ、ギュンター・ユッカ―、エンリコ・カステルラーニ、ハインツ・マック、マリオ・スキファノ

観覧料

一般1000円(800円)、大高生800円(640円)
※( ) 内は団体20名以上の料金。
※中学生以下、障害者手帳等をご提示の方 (付き添いの方1名を含む) は無料です。
※併せてMOMASコレクション (1階展示室) もご覧いただけます。

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