トップ > いわさきちひろ生誕100年 「Life展」 作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝
  

いわさきちひろ生誕100年 「Life展」 作家で、母で つくる そだてる 長島有里枝

開催期間2018年11月3日(土)~2019年1月31日(木)
休館月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)・年末年始(12月28日~1月1日)・冬期休館(2月1日~末日)
時間午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会場ちひろ美術館・東京
ホームページhttps://chihiro.jp/
住所東京都練馬区下石神井4-7-2
お問い合わせ先03-3995-0612
いわさきちひろ 箱に入った少女 『あかちゃんのくるひ』(至光社)より 1969年
長島有里枝 Still Life #4 from the series 家庭について/about home 2015 年 ©Yurie Nagashima / MAHO KUBOTA GALLERY
長島有里枝 ©Masashi Asada
いわさきちひろ はだかんぼ 『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)より 1970年
長島有里枝 from the series 5 comes after 6 2014年 ©Yurie Nagashima / MAHO KUBOTA GALLERY
いわさきちひろが大切に描いたもの―「Life」。いわさきちひろの生誕100年にあたる2018年、いわさきちひろと、さまざまな分野で活躍する7組の作家が「Life」をテーマにコラボレートします。

-つくり続けることの強さとやわらかさ-
記憶や身近な人との関係性を手がかりに、自身のライフヒストリーや社会の陰に隠れてきた女性の創造性に光をあてる作品を制作してきた長島有里枝。その視点はいわさきちひろの作品と響きあいます。女性に課せられる規範と折り合いをつけながら表現をおこなうふたりの生き方が交差します。既成の価値観に疑問を呈し、アートを通じてゆさぶり続ける長島とのコラボレーションにより、ちひろ作品の魅力が解き放たれます。

長島有里枝からのメッセージ
私は、ちひろさんが子どもを数多く描いたのは、ちひろさん自身が子どもの心を持っていたからではないか、と思うのです。彼女が描いた子どもの多くは、大人が求める姿ではありません。その目線はまるで、自分を見ているかのように対等です。
作家であり、母であり、女性である。そういう意味で私とちひろさんには共通点がある、ともいえますが、私が最も共感を覚えるのは作家としての彼女です。好きなことを続けるには、自分を信じるしかないから、人にも寛容になれるのかもしれない。ちひろさんのやわらかさがそのようなものだとしたら、ちひろさんが「絵を描くことを深く愛した人」だったことに注目すべきだと思うのです。

いわさきちひろ 1918年~1974年
福井県武生(現・越前市)に生まれ、東京で育つ。東京府立第六高等女学校卒。1950年、紙芝居「お母さんの話」を出版、文部大臣賞受賞。同年、松本善明と結婚、翌年、長男猛を出産。1956年 小学館児童文化賞、1961年 産経児童出版文化賞、1973年 『ことりのくるひ』(至光社)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞。1974年肝臓ガンのため死去。享年55歳。

長島有里枝 1973年~
東京都生まれ。現代美術作家。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。カリフォルニア芸術大学MFA修了。2001年第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年「背中の記憶」で第26回講談社エッセイ賞を受賞。自分や家族、友人など、身近な人や品物を題材に、写真や文章、インスタレーション作品を制作する。

トップへ
ニックネーム  
<コメント投稿に関する注意事項>
※投稿は、お客様の自己の責任において行うものとし、当社は、当該サービスを利用したことにより生じた損害に関する一切について何らの責任も負わないものとします。
※下記に該当・類似する投稿が発見された場合、予告無く、本サイト上から削除する場合があります。
 ・公序良俗に反するもの
 ・個人的な売買・譲渡を持ちかける内容、宣伝行為と判断したもの
 ・アートジェーンの管理運営を妨げる等、当社が不適切と判断したもの
Copyright 2018 Artefactory Inc. Allrights reserved.