トップ > 安喜万佐子個展「暁の石/沈黙の水鏡」 ‘rock at dawn, water mirror in silence’
  

安喜万佐子個展「暁の石/沈黙の水鏡」 ‘rock at dawn, water mirror in silence’

開催期間2018年11月1日(木)~2018年11月18日(日)
休館月曜休館
時間11:00-20:00 ※最終日は17:00まで
会場The Artcomplex Center of Tokyo
ホームページhttp://www.gallerycomplex.com/schedule/Hall18/yasuki_masako.html
住所東京都新宿区大京町12-9 B1F artcomplexhall
お問い合わせ先E-mail info@gallerycomplex.com  Tel. 03-3341-3253
安喜万佐子個展「暁の石/沈黙の水鏡」 ‘rock at dawn, water mirror in silence’
安喜万佐子個展「暁の石/沈黙の水鏡」 ‘rock at dawn, water mirror in silence’

 今回の個展では、100坪ほどの広い会場に多くの新作近作を展示するなか、学生の頃に描いた一対の「風景画」を置くことにしました。
 あれから、「世界」は変わったのでしょうか。日々、生まれてくるものと地上から去ってしまうもののヒリヒリとした循環のなか、無くなった国境もあれば、新しい国の名が地図に現れることもあり、使われなくなった言葉や棲めなくなった地があれば、行くことの叶わなかった場所を世界の裏側から覗けるようにもなりました。「技術」の「進歩」もますます勢いを増すことでしょう。
 一方で、「日常」とみえているものがどんなに移ろおうとも、めまぐるしく社会が変わろうと、その反面に、<有限の身体を携えた人間と世界との関係>の深層は変わることなく静かに横たわっています。風景に晒され、土地をフロッタージュし、取材して歩き、そして描き続ける中で、それはひょっこりと顔を出すのです。

安喜万佐子

・・・

「反」を内面化する絵画 - 現代の背後の沈んでいる世界を描く。
人間の有限な頭脳では、めまぐるしく変容するとしか見えない現代の、その背後に、あるいはその奥底に深く埋め込まれた、沈黙の時間と世界を見つけるために。

木下長宏 (芸術思想史)

・・・

安喜の巧みな絵たちは、世界を見る新しい方法を提供してくると同時に、知覚の根源に横たわるものについて考えさせてくれる。 

サムエルC.モース (美術史教授・アーモスト大学)

・・・

■会期
2018/11/1(木)-11/18(日)
11:00-20:00 ※月曜休館、最終日は17:00まで

■会場
The Artcomplex Center of Tokyo
160-0015 東京都新宿区大京町12-9 B1F/artcomplexhall
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com

■入場無料

■webページ
http://www.gallerycomplex.com/schedule/Hall18/yasuki_masako.html

■作家紹介
安喜万佐子 / YASUKI Masako
http://www1.kcn.ne.jp/~yasuki/

 天然鉱物や顔料を使ったテンペラ等、近代以前の手法を使い大判の絵画を描き続ける安喜万佐子の作品は、丁寧な筆致と身体のダイナミズムを備える世界的視座を持つ仕事として、二度のVOCA展を含む国内の数多い展覧会のみならず海外での活動も評価されています。
「風景」から照射される人間の身体や意識、記憶などを逆説的に浮かびあがらせる彼女の作品は、全て本人が訪れたことのある「実在する土地」に纏わり制作され、その「風景」は「自然」「社会」「環境」と呼び換え可能なものの総称として捉えられ、普遍的な問題を提起します。
 前回のアートコンプレックスセンター地下ホールから4年。2015年の文化庁新進芸術家派遣他、更に多くの活動を経て展開を続ける安喜万佐子の新作、近作を中心に構成される大規模な個展です。是非ご高覧ください。

<略歴>
1994 京都精華大学大学院美術研究科修士課程修了
2001 英国エジンバラ芸術大学 ゲストアーティスト(大阪府芸術家派遣事業)
2004 米国アーモスト大学 ゲストアーティスト
2015 米国スミス大学 滞在研究員(文化庁新進芸術家海外派遣)

◎主な個展(2001年以降)
2001 Sculpture Court Gallery [eca] (エジンバラ/英国)
2001 ‘the presence between things’ ギャラリー手 (東京)
2002 ‘Edinburgh Project’ 大阪府立現代美術センター (大阪)
2003 BASE GALLERY (東京)
2005 ギャラリー手(東京)
2005 CUBIC GALLERY(大阪)
2006 ‘a ground’ galerie16 (京都)
2009 ‘蒸発する時間/結晶する場面’ galerie16 (京都)
2011 ‘absence of light 歩行と逆光’ galerie16 (京都)
2014 ‘「風景」-LANDSCAPE SUICIDE-’ Art Complex Center Hall(東京)
2015 ‘白い影 / 三月の光 March Light / White Shadow’ ギャラリー勇斎(奈良)
2015 ‘光の趾音 light trading the ground’ galerie16 (京都)
2016 ‘影の足跡 traces of shadows’ アートスペース羅針盤(東京)
2016 ‘時の海・光の輪郭 sea of time, contours of light’ 大和文華館ホール(奈良)
2018 ‘shadow scape forest west, lightning east’ ギャラリー勇斎(奈良)

◎主なグループ展
1997/1998 ‘絵画の方向’ 大阪現代美術センター
1999 ‘VOCA展 新しい平面の作家たち’ 上野の森美術館(東京)
2000 ‘NCUBATION 00’ 京都芸術センター
2000 ‘京都市新鋭美術選抜展 2000’ 京都市美術館
2001 ‘京都府美術工芸選抜展’ 京都文化博物館
2002 ‘VOCA展 新しい平面の作家たち’ 上野の森美術館(東京)
2004 ‘Confronting Tradition’ Smith College美術館(MA/米国)
2005 ‘City-net Asia’ ソウル市美術館(韓国)
2008 ‘Out of Sight, Still in Mind’ Gallery Hangil(パジュ/韓国)
2010 ‘GOLD EXPERIENCE’ Hyun Gallery(ソウル/韓国)
2010 ‘広州アート2010’ KDJコンペションセンター (広州/韓国)
2012 ‘風景の逆照射 Inverse Perspective Project’ 京都精華大学博物館ギャラリー
2013 ‘Collecting Art of Asia’ Smith College 美術館(MA/米国)
2013 ‘Inverse Perspective Project’ モスクワビエンナーレ特別プログラム (モスクワ/ロシア)
2016 ‘超克する少女たち’ Contemporary Art and Spirits (大阪) 
2018 ‘KIMIKO YOSHIDA & MASAKO YASUKI’ RUARTS GALLERY(モスクワ/ロシア)

トップへ
ニックネーム  
<コメント投稿に関する注意事項>
※投稿は、お客様の自己の責任において行うものとし、当社は、当該サービスを利用したことにより生じた損害に関する一切について何らの責任も負わないものとします。
※下記に該当・類似する投稿が発見された場合、予告無く、本サイト上から削除する場合があります。
 ・公序良俗に反するもの
 ・個人的な売買・譲渡を持ちかける内容、宣伝行為と判断したもの
 ・アートジェーンの管理運営を妨げる等、当社が不適切と判断したもの
Copyright 2018 Artefactory Inc. Allrights reserved.