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篠田守男 個展「Tension and Compression」

開催期間2018年11月16日(金)~2018年12月15日(土)
休館日曜日、月曜日、祝日
時間12:00 - 19:00
会場TEZUKAYAMA GALLERY
ホームページhttp://tezukayama-g.com/exhibition/tension-and-compression/
住所大阪府大阪市西区南堀江1-19-27 山崎ビル2F
お問い合わせ先E-mail info@tezukayama-g.com  Tel. 0665343993
T&C4302, 1974, アルミニウム, 真鍮, ステンレス / Courtesy of TEZUKAYAMA GALLERY
TC8414 -シュバンクマイエルの不思議な世界-, 2016, アルミニウム, 真鍮, ステンレス / Courtesy of KOKI ARTS
TC8503 -マリの遺跡Ⅱ-, 2016, アルミニウム, 真鍮, ステンレス / Courtesy of KOKI ARTS
TC8615, 2017, アルミニウム, 真鍮, ステンレス / Courtesy of KOKI ARTS
TC8612, 2017, アルミニウム, 真鍮, ステンレス, 石 / Courtesy of KOKI ARTS
篠田守男は1950年代後半から発表している女性や建造物のようにも見える抽象的なオブジェクトを複数のワイヤーで中空に吊るした金属彫刻で知られる日本を代表する彫刻家です。1966年に開催された第33回ヴェネチア・ビエンナーレでは日本館代表にも選出されており、87歳になった現在も精力的に国内外で活躍しています。

初個展から現在までの約60年間、テンション(張力)とコンプレッション(圧縮)を一貫したテーマに数多くの作品を発表しており、緊張感と浮遊感が一体となった独自の彫刻表現は日本だけでなく海外でも高い評価を得ています。

1972年に発行された書籍「快楽宣言」(南天子画廊刊)では、1960年代を過ごしたアメリカ時代について語るとともに、自身の作品について、次のように宣言しています。

「積極的な快楽の取得か徹底的な禁欲のなかでのみ、ぼくの制作は成り立つのである。」

「快楽」と「禁欲」という一見相反する要素は、篠田の作品テーマである「テンション&コンプレッション」にも通じる部分があると言えます。

今展では、アメリカ時代に制作した1960年代の大変貴重な作品から近作に至るまで約20点を展示することで、独自の彫刻表現を展開してきた篠田守男という彫刻家の軌跡と現在地を考察する機会になればと思います。

また、ビューイングルームでは筑波大学時代に篠田守男の教え子でもあった、タムラサトルの展覧会を同会期で開催します。今展では、ドイツで開催された「International Light Art Award 2017」で大賞も受賞した、タムラの代表作ともいえる「接点/Point of Contact」より、大型作品の展示を予定しています。

師弟関係の両作家の展示が同時にご覧頂ける貴重な機会となりますので、是非ともご高覧くださいませ。
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