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所蔵企画展 ピカソとスペイン美術

開催期間2010年4月2日(金)~2010年12月5日(日)
休館年中無休
時間9:00~17:00 ※最終入館は閉館の30分前まで
会場箱根彫刻の森美術館/アートホール
ホームページhttp://www.hakone-oam.or.jp/index.html
住所神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
お問い合わせ先0460-82-1161

20世紀の天才画家、パブロ・ピカソ(1881-1973)をはじめ、ジョアン・ミロ、フリオ・ゴンサレスら、多くの芸術家を輩出したスペイン。しかし、その20世紀の歴史は、複雑で悲劇的なものでした。スペイン内戦(1936-39年)によって数十年に及ぶ抑圧的な独裁政治が生まれ、第2次世界大戦を経て国際的に孤立することに。ピカソらもフランコ政権を逃れ、パリに制作拠点を移しました。

1975年、フランコ総統の没後、国家は民主化へと移行。スペインの前衛芸術も自由を謳歌して発展し、アントニ・タピエスやアントニ・クラーベたちへの評価が高まりました。これらの若きアーティストたちにピカソが与えた影響は大きく、とりわけ生涯にわたり彼を崇拝したのが、クラーべ(1913-2005年)です。

本展では、ピカソの銅版画の最高傑作《ミノトーロマシー》をもとにタピストリー作家、イヴェット・コキール=プランスが織り上げた巨大なタピストリーと、その原画から着想を得たクラーべの《ピカソ賛歌= 女と戦士とミノタウロス》を並べて展示。両者の強烈な個性を対比させます。ギリシャ神話の怪獣ミノタウルスをはじめ、瀕死の馬や女闘牛士などのモティーフが大作《ゲルニカ》の悲劇へと続くシンボル性を持つ作品のコラボレーションをお楽しみください。
また、当館のコレクションより、スペインの伝統文化である闘牛をモティーフにしたピカソの作品やスペインの現代彫刻もあわせて展示。苦難の歴史の中で受け継がれてきたスペインの美術をご紹介します。

パブロ・ピカソ 《ミノトーロマシー》 原画:1935年 (転載厳禁)
パブロ・ピカソ 《ミノトーロマシー》 原画:1935年 (転載厳禁)

アントニ・クラーベ 《ピカソ讃歌=女と戦士とミノタウロス》 1985年 (転載厳禁)
アントニ・クラーベ 《ピカソ讃歌=女と戦士とミノタウロス》 1985年 (転載厳禁)

アンドレス・ナヘール「煉瓦工場のブロンドⅡ」1991年 ブロンズ (転載厳禁)
アンドレス・ナヘール「煉瓦工場のブロンドⅡ」1991年 ブロンズ (転載厳禁)


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