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源氏物語と平家物語

開催期間2010年8月1日(日)~2010年9月26日(日)
休館月曜日 (祝日の場合は翌火曜日)
時間9:00~17:00 ※8月21日(土)・22日(日)・9月23日(木・祝)は12:00まで ※いずれも、最終入館は閉館の30分前まで
会場林原美術館
ホームページhttp://www.hayashibara-museumofart.jp/index.html
住所岡山県岡山市北区丸の内2-7-15
お問い合わせ先086-223-1733

光源氏を主人公に、王朝の雅を描いた『源氏物語』。源平の合戦や人間模様を描いた『平家物語』。これら、日本を代表する2つの物語が織り成す世界を、館蔵の源氏物語図屏風や平家物語絵巻を中心にご紹介します。

日本人の心を深く捉え続けてきた源氏物語と平家物語は、歴史や文学の世界に留まらず、美術・工芸・芸能の領域でもモチーフにされ、数々の名品を生み出してきました。
平安王朝の雅を描く源氏物語は、1000年の時を越えてもなお、我々に優美な王朝文化とそこに生きた男女の喜びや苦悩を語りかけてきます。平安時代末には早くも絵画化され、江戸時代になると大名家の婚礼に際して制作されるようにもなりました。今回展示する当館所蔵の《源氏物語図屏風》(狩野養信筆)もまた、このような作品の一つに数えられます。
源平の合戦を主題に琵琶法師たちによって語り継がれた平家物語は、江戸時代になると12巻にまとめられた流布本が定着。それを定本として、壮大な絵巻物が制作されるようになります。
こちらも今回公開する館蔵の《平家物語絵巻》(越前松平家伝来、全36巻)は、日本で唯一完全な形で伝わる絵画化された平家物語の絵巻であり、平家物語がいかに広く親しまれてきたのかが偲ばれる作品です。

また本展の特別展示として、西陣織作家の山口伊太郎氏(1901-2007)が、現代に鮮やかに蘇らせた《源氏物語錦織絵巻》(全4巻)のうち、第3巻(鈴虫)をご覧いただきます。山口氏が数十年に及ぶ歳月をかけて源氏絵巻を織物で復元した稀代の作品をお目にかける貴重な機会です。人々を魅了してやまない『源氏物語』と『平家物語』の世界をいまに伝える約30点を、心ゆくまでご堪能ください。

源氏物語図屏風(部分) 狩野養信筆 六曲一双の内 江戸時代 林原美術館所蔵
源氏物語図屏風(部分) 狩野養信筆 六曲一双の内 江戸時代 林原美術館所蔵

初音蒔絵文台 江戸時代 林原美術館所蔵
初音蒔絵文台 江戸時代 林原美術館所蔵

平家物語絵巻・巻第十一下「腰越」(部分) 江戸時代 林原美術館所蔵
平家物語絵巻・巻第十一下「腰越」(部分) 江戸時代 林原美術館所蔵


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